※1 2009年時点での家庭でのエネルギー消費量が1990年比で23%増加。現在も増加傾向にあります。
核家族化で世帯数が増加したり、家電機器の大型化によるエネルギー消費量の増加が主な原因と考えられています
[平成21年度(2009年度)エネルギー供給実績(速報)より]
次世代の照明として注目されているLED照明。例えば、LED電球は紫外線や赤外線が少ないので、紫外線による色褪せや赤外線による熱がほとんどありません。LEDの寿命は長く、蛍光灯の約4倍、白熱灯の約40倍に相当します。長寿命により、電球交換の手間が軽減されるとともに、資源の有効活用にも。また、廃棄時に水銀などの有害物質を排出しない点でも環境に配慮しているといえるでしょう。スイッチを入れた直後から明るく点灯するので、すぐ明るさが欲しい場所の照明にもおすすめです
日本の一般家庭内でもっとも使用水量が多いのは「トイレ」で全体の28%を占めています(※)。トイレの節水には、トイレそのものの洗浄水量が大きく関わってきます。たとえば、TOTOの節水トイレは従来便器の13L洗浄から4.8L洗浄へと節水性能が進化。水流の効率化、便器の表面加工や形状などの工夫でしっかり流すことが可能に。また、1日の疲れを洗い流すお風呂もエコ技術が進歩しています。家族4人が順番に入るとどうしても後の人は“追い炊き”をしなければならないという家庭も多いはず。TOTOの「魔法びん浴槽」は、6時間経ってもお湯が約2℃しか下らない、保温性に優れたバスタブ。追い炊きの消費エネルギーをカットしてくれます(※出典:東京都水道局2002年版「一般家庭水使用目的別実態調査」)
施工期間一例 ●トイレ 約1日~
●システムバス 約2日~
費用 ●トイレ 23万6250円~
●システムバス 88万4730円~
※価格はいずれもメーカー希望小売価格です