nahoさん(広島県)
昨年、ESSEで開催された「収納インテリアグランプリ」で見事グランプリを獲得したインテリアの達人。そのご自宅は高台の上にあり、どこへ行くにもクルマは欠 かせないライフスタイルなので、ガソリン代がどれだけ節約できるのかに大きな関心を抱いている。また、ご近所にリーフを購入した人がいることもあり、「目 下、注目度ナンバーワンのクルマ!」なのだそう。
-
2012.08.03
-
2012.07.26
-
2012.07.17
「リーフ」の充電器
2012.07.17
日産リーフが我が家にやってくる前に必要な準備...
それは普通充電器設置の為の配線工事をしなければいけません。
1)自宅の分電盤から屋外コンセントまで専用線を敷く。
2)ブレーカー容量(200V)を確保して専用分岐ブレーカーを設置する。
3)防水仕様コンセントと手元スイッチを屋外に設置する。
この3つを施工してもらいます。
要は、
リーフ専用の充電スイッチとコンセントの取りつけが必要なのです。
充電して走るのだから当然と言えば当然なんですが...。
家の外壁に穴が開くので少し心配でした。
我が家の駐車場は通りに面した自宅正面なので、
目立つ位置にコンセントが設置されてしまうのかなぁ...なんて少し気にしていました。
しかしこの心配はすぐに解消されました^^
まず日産自動車から紹介された施工会社の方が下調べをしに来られます。
この時丁寧に説明して頂くので私の不安はなくなりました^^
不安だったコンセントとスイッチの位置ですが...
ここに決定となりました!
赤い■のところです。
家の側面の外壁なので目立つ事なく設置できるようで安心しました。
外に設置するスイッチとコンセントの位置は駐車場の近くとなります。
そしていよいよ施工の日。
1)自宅の分電盤から屋外コンセントまで専用線を敷く。
2)ブレーカー容量を確保して専用分岐ブレーカーを設置する。
この2つが同時に始まりました。
外では早速このように...
穴を空けます!
次に「プルボックス」を取りつけます。
プルボックスと外壁の接着部分はコーキングで処理され、
中の穴と配管との隙間はねんどで塞がれます。
(これでバッチリ!!)
一方室内では...
洗面所にある分電盤(ブレーカーの...)で作業されてました。
ラッキーなことに分電盤のブレーカーに予備のブレーカーがありました。
この空いているブレーカーを使います。
元あった20Aを30Aに変えて...
2)ブレーカー容量を確保して専用分岐ブレーカーを設置完了!
もしこの分電盤に予備のブレーカーがないお家は、
元々ある分電盤の隣りに電気自動車充電器専用のブレーカ--が設置されます。
(分電盤のボックスが2つ並ぶようになります。)
また
我が家は線を屋根裏に這わせることができましたが、
屋根裏に這わす事ができないお宅は、室内に線を這わせて屋外へと出します。
もし分電盤の位置と駐車場の位置が遠く離れている場合、
線はグル〜っと外壁に這わせなければいけません。
その際に
できるだけ配線が目立たないように工夫するらしいのですが、
中には地中に線を通したお宅もあったようです。
我が家は浴室の上を通って
屋外へ。
プルボックスに電線が通り...
スイッチとコンセントの取り付つがなされていました。
ちなみに屋外の配管の色はグレーかホワイトしかないそうで...。
どちらか下調べした時に外壁の色に合う方を用意されるそうです。
幸い我が家は、
分電盤と駐車場の位置も近く、
屋根裏も通せたので、
工事の方曰く
「見た目よく、線の長さも最短距離で配線できました!」
...と言っていただけました。
更に
「施工時間も最速で終わりました!」と言って頂きました。
今まで100件のお宅を施工されたそうです。
普通2〜3時間かかる工事を我が家は1時間かからないくらいで終了しました。
こちらがスイッチとコンセントです。
こうして晴れてリーフが我が家にやってきたのでした。
(撮影の為に正面向きに駐車させましたが、
本来は充電するのに反対向きで駐車させないといけません^^;)
リーフ生活のスタートです!
「リーフ」の充電器